「高所での業務を行っていたところ足を滑らせて転落してしまった・・・。」

「荷物を積み込もうとしたところ、積荷が大きく揺れて激突された・・・。」

「業務中に機械に挟まれ大怪我をしてしまった・・・・。」

 

このように、業務中に負傷をしてしまったり、場合によっては業務中の事故によって死亡してしまうことがあります。

 

業務中の事故によって負傷した場合、労働者は休業補償給付などの労働保険給付の請求を行うことによって、会社（事業主）は労働者に対し休業補償を行わなければなりません。

 

しかし、いざ労災保険の申請をしようとすると、会社（事業主）は、「保険料を支払っていない」「労基署の立ち入りが怖い」など、身勝手な理由を並べて、労災保険の申請を拒否することがあります。

 

労災保険の利用は、労働者に与えられた「権利」ですので、このような身勝手な理由による労災申請の拒否はあってはいけないことなのですが、現実にはこのような問題も多く発生しているのです。

 

もし、労災申請を会社に断られた場合、弁護士に相談し、依頼をすることによって、弁護士はあなたの代理人になり、迅速に、かつ適切な労災保険の申請が可能なようにサポートいたします。

 

労働災害でお悩みになられている方は、決してお一人でお悩みにならず、まずは弁護士にご相談下さい。